ピアノを始めようと思っている人の想像と現実の差について

これからピアノを始める人への実際のピアノについて

 

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皆さんこんにちは。ピアノってとてもカッコイイ!

すごい楽しそう!、といろいろな印象があると思います。

ぜひこれから始めたいからいろいろ調べてみよう!という人のために

12年間続けている私の実体験をもとに説明していきたいと

思います。

 

世間の人々が思うピアノのイメージ

  • カッコイイ
  • 見た目がすごくきれい
  • 手先が器用
  • モテる
  • なんでも聞けば引ける

と、やってない人からよく言われる言葉を集めてみたわけですが

すごくいいイメージしかないですね(笑)この情報をもとに

実際と比較していきましょう!

 

ピアノが弾ける人はカッコイイ

 

 

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この情報に関しては確かに間違いはないです。ピアノが弾けたら

 

弾けない人から見るととてもかっこよく見えます。

 

ただしカッコイイといわれるいくつかの条件があります。

 

まず、「この人ピアノ弾けるんだ!」と、聞いてわかるような

 

最低限の力量が必要です。 「ねこふんじゃった」を弾いているのを

 

聞いても、弾けない人がいきなり弾きだすとすごい!とはなりますが、

 

カッコイイ!とはならないですよね?というように

 

最低限すごい!と思わせるような力量が必要です。

 

がすごくきれい

 

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これも確かにそう思います。これはあくまで私の体験談ですが、

 

何故かピアノが弾ける人は手が綺麗に見えます。

 

というよりきれいです(笑)ピアノをやることによって手が変形したり

 

汚くなってしまうのではないかという心配の声もあると思いますが

 

基本的にないと思ってくれていいです! 汚いと思われる人は

 

おそらく日ごろの手入れに問題があるのでしょう(笑)

 

手先がすごく器用

 

手先が器用だと思われるかもしれませんが、

 

実のところこれは人によります。器用な人もいるし、

 

不器用な人もいる、ということです。私の手先はなかなかの不器用で

 

反復練習を繰り返して今までピアノを弾いてきました。

 

手先が器用とあらわすよりは、練習することによって

 

ピアノをするための手の動きを身につける、という表現が

 

正しいと思います。なのでピアノができるからといって

 

編み物がすらすらとできるかといわれるとそういうわけではないです(笑)

 

モテる

 

はっきりと言ってしまうと、イケメンでピアノがうまい人は

 

絶対必ずと言っていいほどモテます(笑)それ以外の人はというと、

 

「ピアノうまいね~、上手だね~」で終わってしまいます。

 

この差は何なのか!!!と憎み続けた12年間ですね(笑)

 

そしてさらに問題があります。それはというと、

 

見せる、披露する場がない ということです。

 

例えば学生の時では、クラスの合唱での練習で、

 

ピアノを弾いているところを見せることができます。

 

しかし社会人にまでなってしまうと、

 

趣味でピアノをやっていることを伝えたとしても

 

「ふ~ん、へ~」で終わってしまうことのほうが多いでしょう。

 

もちろん披露する場を作ることもできます。ピアノの発表会などに

 

出ることによって披露できますが、やっぱり発表会となると敷居

 

が高く感じますよね.....(笑)となると、

 

家にあるピアノを聞きに来てもらうしかないのです。

 

ということで結論はモテるはモテるが、

 

顔がイケメンであればあるほどいい となります

 

なんでも曲を聴くと弾ける

 

このことに関しては一番難しいと思います。

 

ピアノを習い始めてまず最初にすることが、楽譜を読めるように

 

なることです。一番最初はここで挫折します。

 

音符を読むのって意外と大変なんですよね....

 

楽譜読むのが今でもめんどくさいです。難しい曲になると

 

オタマジャクシにしか見えなくなります。割と本当です(笑)

 

こうなってくるともう一つ大事になってくるのがです。

 

聞いたときにこの音が違和感がないな、となることが重要です。

 

ここが耳で音を感じる初めのポイントです。

 

これをどんどん鍛えていくと、耳で聞くだけで何の音か

 

判断することができます。これが耳で聞いて弾ける人が

 

持っている力です。私の場合聞いた曲をサラッと弾けるまでに

 

5年はかかってしまいました。習い始めた時期が幼かったというのも

 

ありますが、これでもかかっていないほうだと思います。

 

ピアノを長い間続けてきた人でも、楽譜通りしかひけない、

 

アレンジできない、何の音かわからないという人はたくさんいます。

 

なので結論は、努力次第です。血のにじむような練習が

 

必要なわけではありませんが、継続することが必要となります。

 

 

まとめ

今回は一般的なピアノのイメージについて話してきましたが

次回は、ピアノを始めるとなったときにどうするかというのを

紹介していきたいと思います。

いかがだったでしょうか、想像とかけ離れている部分もあったと

思います。想像ではこんな感じだから始めてみよう、という人は

一度考え直してみてもいいかもしれませんね(-_-;)

こちらは実際に始めるときに何をすればいいのかというのを

経験談からまとめてみました。よければこちらもどうぞ

https://narurux.hatenablog.jp/entry/2020/04/25/154055